2007年06月22日

マグダラのマリアは南仏マルセイユで没した?

「ダヴィンチ・コード」が映画化され、話題になりましたが、今度は、マグダラのマリアに関する話です。「ディスカバリーチャンネル」で、日本でも6月24日に「キリストの棺(ひつぎ)」と題する米国人製作のドキュメンタリーがあります。これは、エルサレム郊外でキリストやマグダラのマリアの骨ではないか、と思われるものが見つかったとしている記録映画です。

実は、このドキュメンタリー3週間くらい前にフランスで放映されたので観ました。真偽のほどはわかりません。。

団地の隅っこにあるコンクリートの蓋を取って、中にカメラを持ち込んで撮影もし、DNA鑑定もしていました。

伝説では「マグダラのマリアは南仏マルセイユで没した」んですって!私が住んでいる近くではないですか。いったいどこだ。そういえば、あるひとが、それらしきところに行ったと去年のブログに書いておられました。歩いて1時間くらいかかるところだったかしら。

今、そのブログを読み返してみました。マルセイユ近郊のサント・ボームというところでした。ぶなや菩提樹の大木が密林を形成し、まるで屋久島のような雰囲気がある聖地だそうです。そこの洞窟にマグダラのマリア様は33年間住んでいたそうです。マグダラのマリア様の遺骨がその洞窟にあるそうですよ。エルサレム郊外にもあるとなると、いったいどっちが本物なのか?

屋久島のような密林がある聖地というところにとても惹かれます。実はまだ屋久島には行ったことないけど。。密林が、マルセイユ近郊にあることが不思議です。だって、南仏には、密林や森などなく、石灰岩がむきだしの白っぽい台地が多いんです。そして、松の木がぽつぽつと生えている。

でも、そういえば、南仏は昔、ぶなの木などの大木が生い茂って緑豊かなところだったと誰か言ってました。でも、大規模な山火事があって、みんな燃えてしまったのだそう。

そのぶなの木が残っているところがこのサント・ボームの洞窟周辺だとすると、それは聖地だからでしょう。聖地の高い波動が火事をよせつけなかったのではないでしょうか。

2000年も経って、まだ墓探しをしているのか。。
やっぱりイエス・キリストとは偉大な人物でかつナゾが多すぎるんでしょうね。時の権力が真実を封印したということもあるでしょう。

でも、大事なことは、彼の教え「愛」ですよね。

【マグダラのマリアの洞窟の場所】

マルセイユの東、約40キロ(オーバーニュAubagne の先)にあるサント・ボームという町の山(標高1147メートル)の中腹にこの洞窟はあります。山道を徒歩40分だそうです。

雰囲気はこのサイトの写真でなんとなく
http://randojp.free.fr/2007-04-15-SteBaume/2007-04SteBaume.html
http://www.la-provence-verte.net/decouvrir/patrimoine_stebaume_plandaups.htm

【マグダラのマリアの洞窟への行き方】

車が一番簡単ですが、バスでも行けるようです。

オーバーニュ(Aubagne)から、サント・ボーム (La Sainte Baume) まで、4月から9月の日曜日だけ、バスが出ているのを発見しました!(^^)! ※ただし、資料は、2006年です。

オーバーニュ発 8時50分 
サント・ボーム着 9時50分

- Départ d’Aubagne (pôle d’échange), à 8 h 50
- Arrivée à la Sainte Baume, vers 9 h 50

サント・ボーム発 17時45分 
オーバーニュ着 18時45分

- Départ de la Sainte Baume, à 17 h 45
- Arrivée à Aubagne, vers 18 h 45

値段は、片道1ユーロ70
Prix : 1 € 70 l’aller, et autant pour le retour

http://saintebaume.dominicains.com/article.php3?id_article=110

オーバーニュ〜マルセイユ間は、バスが1時間おきくらいに出ています。
http://www.navetteaubagnemarseille.com/ligne.htm


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「イエス昇天後、兄弟ラザロ、マルタ (マリアの姉)らとともに南仏マルセイユ(あるいはサント=マリー=ド=ラ=メール)に着き、晩年はサント=ボームの洞窟で隠修生活を送ったのちにその一生を終え、遺骸はいったんエクス=アン=プロヴァンス郊外のサン=マクシマン=ラ=サント=ボーム(fr:Saint-Maximin-la- Sainte-Baume)に葬られたと信じられた。ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂はその遺骸(頭蓋骨)を移葬したものと主張している。しかし、サン=マクシマン側はいまも遺骸を保持していると主張しており、一部はパリのマドレーヌ寺院にも分骨されている」 

「サント=ボーム山塊(Massif de la Sainte-Baume)は、フランス南部の山塊。ブーシュ=デュ=ローヌ県とヴァール県にまたがる形で存在し、その頂上はシニャルデュジュードレーグル(le signal du Joug de l'Aigle; 「鷲のくびきのしるし」)で、その標高は1147メートル。伝説では、サント=マリー=ド=ラ=メールからこの地へたどり着いたマグダラのマリアがこの山の洞窟で過ごしたとされる。この山塊や、そこのある森林が「サント=ボーム」(聖なるボーム。この場合のボームはプロバンス語のbaoumoに由来し、洞窟の意味であるという)と呼ばれるのは、その伝説に由来するとされる。」



(毎日新聞 - 06月16日 15:11)より抜粋

国の有名映画監督らがエルサレム郊外にある墳墓を「イエス・キリストと家族の墓か?」と発表したのが今年2月。欧米メディアで大々的に取り上げられ、宗教界や学術界を巻き込んで論争となった。「一大ブーム」は起きていないかと、ある日の午後、現場を訪ねた−−。【エルサレム前田英司】

イエスが十字架にかけられた場所に建つとされるエルサレム旧市街の聖墳墓教会から南に約3キロ。エルサレム市内の「東タルピオット」と呼ばれる地区に墳墓はある。集合団地の棟と棟の間を走る細い通路のすぐ脇だ。最近、塗り固め直した跡のあるコンクリートが目に付く。

(途中省略)

この結論はさまざまな「推論」の上に導き出されたものでもある。例えば、キャメロン氏らは骨箱にあった名前の一つ「マラのマリアムネ」について、復活したキリストに出会ったとされる「マグダラのマリア」と解釈したが、考古学者の多くは否定的だ。伝説では、マグダラのマリアは南仏マルセイユで没したとされる。聖書との矛盾やキリストの神性との対立点もあり、教会関係者からも反発が上がる。

キャメロン氏が制作総指揮したドキュメンタリー番組は、3月に全米の「ディスカバリーチャンネル」で放映された。日本では同チャンネルで6月24日に「キリストの棺(ひつぎ)」と題して放送予定だ。
posted by マダム・エスカルゴ at 00:12 | パリ ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | フランス観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

うらやましい〜、海外に住んでみたいです。
機会があったらぜひ行ってみたいな〜。

私もイルカ大好きです♪
電磁波防御にイルカエッセンスも飲んでます〜。

サロンを始めようと思っているんですが、なかなか良い名前がなくて。
フランス語で癒し・リラックス・くつろぐを教えて下さい。
他にも良い言葉があったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
Posted by 蘭ちゃん at 2007年12月21日 07:17
はじめまして。突然お邪魔いたします。3月24日からコートダジュール、プロバンスを旅行することになりました。エアーのチケットの加減で、どうしてもニース着、ニース発となるようです。最後はマルセイユで終わりとなりますがマルセイユからニースまで戻る交通手段はありますか。バスまたは列車、どの程度の距離で時間はどのくらいかお教えいただけませんか。お願いいたします。
私はカナダ在住柳谷Chiekoと申します。
Posted by 柳谷Chieko at 2008年01月28日 13:55
こんにちわ。イタリアに留学している美大生です。
サント・ボームに行きたくなってしまいました。。1年くらい前にマルセイユにいって、この洞窟にいきたかったのですが、どうしても行き方がわからず、あきらめてしまいました。。
また情報があったら教えてください♪
次こそは。。!!ワラ
Posted by たか at 2008年08月17日 18:39
はじめまして。ウィーンに住んでいます。9月5〜14日までプロバンス、コートダジュールを旅します。6〜10まではアビニヨンに滞在しその後サントボームの洞窟と教会に行きたいと思っています。行き方がどうしても分からず、公共の交通機関でどうやったら行けるのでしょうか?レンタカーだとどこから借りれますか?サントボームの滞在は一泊でもだいじょうぶですか?突然色々と質問をしてすみません。プロバンスに行くことが18歳からの夢でどうしてもサントボームに行ってみたいのです。何かおわかりの情報がありましたら教えて下さい。
Posted by 前田 英美 at 2013年08月19日 05:51
前田さん、初めまして。古い記事にコメントありがとうございます。mixiに私が作った南仏のコミュがあります。そこに探していらっしゃる情報があると思いますのでチェックしてみてください。なければ質問してみてください。よろしくお願いします。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1016087
Posted by マダム・エスカルゴー at 2013年08月22日 08:40
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