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2006年06月18日

牛の涙!が教えてくれたこと

おとといから、納豆とキムチ、焼き海苔のお陰で肉らしきものを口にしたのは、薄切りのハム1枚ぐらい。そして、今日になってすごいことに気付いた。

それは、眠くない、

身体が軽い!ということ。

実はゆうべはの就寝はなんと午前4時近く。そして起きたのは、猫にまず5時半頃起こされ、ちゃんと起きたのは、8時頃。初めはちょっと眠かったのだが、起きてみるとどうってことない。普通は、こんなに寝なかったら、お昼を食べたあとに、お腹満腹、フ〜ってなことで、ソファでこっくりこっくりしてしまうのだ!今は、ワールドカップを観ながらだけど(笑)

ところが全然眠くない。居眠り不要!元気!身体が軽い! 驚き。。ずっと忘れていたよ、この感覚。

実は、ずっと以前に、わたしは、肉も魚も食べないベジタリアンだったことがある。3年くらい。

3年経って、身体が動物性たんぱく質を欲するようになったので、鶏肉だけ食べていた。

そして、相棒に出会って、すべての肉を食べるようになったのだ。。そのせいで、体重の増加⇒20キロ!キャ〜!

わたしが子供の頃は、肉というものは、ほとんど口にしなかった。なぜなら、海に囲まれた田舎に住んでいたので、魚の方が安くて、新鮮でおいしかったからだ。加えて、母が肉が嫌いなひと。わが家の食卓には、肉は出ても鶏肉がちょろっと野菜の煮付けに入っているくらいだった(笑)。

わたしの子供の頃のタンパク源は、魚と卵。牛乳と言うものは、小学校にあがるまで飲んだことがなかったし(給食)、チーズだって、ずっと、中学生くらいまで食べたことがなかった。なぜなら、これまた母が乳製品が嫌いで(笑)。。

だけど、わたしは遺伝的な要因と、小魚を骨ごと食べさせられたので、わりと長身。大女(おおおんな)とわたしの母などに言われる。。(笑)。失礼しちゃう!

アメリカに行った時は、あら、ここではわたしより背が高い人がいっぱいいて、平均的な身長!目立たなくてうれしい!と思ったものだけど、フランス人は、特に女性はなぜか申し合わせたように小柄で。。あ〜、また目立ってしまってイヤだ!

わたしがずっと前に3年間ベジタリアンだったというのは、無理してベジタリアンになったのでは決してないのです。

とっても不思議なことが起こって、自然に、まずは肉を食べなくなり、それから魚も食べられなくなったのです。本当に野菜と玄米食と納豆をおいしく毎日食べていました。

たぶん、そうすることで、3年間かけて、身体を浄化していたのかもしれないと思います。浄化が終わったので、また肉が食べたくなったのかと。

ルドルフ・シュタイナーというドイツの神智学者の食べ物に関する本があって、当時読んだんだけど。。人間は、肉を食べなくても、自分の身体の中で、たんぱく質を生成することができるとあった。だから肉は不要と書いてあった。

それなのに、外から、肉というたんぱく質を身体に取り込むとその機能が衰えるし、異質のたんぱく質が身体に入ることによって、人間の身体は、その異質のたんぱく質を分解するのに時間とエネルギーをたくさん使わなければいけないそう。

よって、肉を食べると、肉のたんぱく質を分解するために、身体は必死で働くから、疲れるというものだった。


わたしの身体が軽いというのも、このシュタイナーの理論を裏付けていると思う。

人間の身体にとっては、野菜や穀類を分解し吸収することの方が単純で楽なことなのだそうだ。

スイス人とインターネットで知り合い結婚してスイスに住んでいるKoalalaさんの楽天日記に、残酷な食肉用家畜の屠殺シーンをビデオで観てから、肉が口にできなくなったと書いてあった。Koalalaさんは、肉を食べなくなって、非常に健康になって、風邪ひとつひかなくなったということだ。Koalalaさんの説明によると、家畜のえさは、薬漬けなのだそうだ。それは早く成長させるため。つまり肉を食べることでわたしたちは、間接的に、その薬を体内に取り入れていることになる。ガンが増えていることも関係があるとのこと。

それから、Koalalaさんは、やっぱり動物が大好きで、こんなに愛くるしいのに、屠殺してその死体を食べるということがだんだんできなくなったのだそう。

牛は、

自分が殺される前には、

涙を流す


と書いてあった。


わたしはそれを読んで号泣した。

牛のあの大きくて美しい目。

その目から涙が流れるのだ。。



それって4,5日前の話。その時は、まさか自分が肉を食べないようにしようなどと決心するとは思っていなかった。

わたしに今1番必要なことなのかもしれない。だから、目に見えない存在の計らいか何かで、急に、日本食材店に行けることになって、とんとんと肉を食べない方向にすべてが急展開したのかもしれない。


それから、シュタイナーは 砂糖のことにも触れていた。砂糖というものは、肉と同じで人間の身体には不要なのだそうだ。なぜなら、肉と同じで、人間は自分で砂糖を体内に生成することができるからだそう。

砂糖については、わたしは敏感で、特に白砂糖に関しては、取ると、口の中に潰瘍がすぐにできるので、コーヒーはブラックで飲んでいるし、甘いものは、あまり欲さない。ケーキなどの甘いものをたくさん食べると具合が悪くなることもある(苦笑)。

わたしは今、グルメの国、食の大国フランスに住んでいる。ここで、肉を食べないというのは、とてもむずかしいこと。だけどひとりで食事をする朝や昼は自分で食べるものを選べるので、肉ではなくて、野菜や卵、魚を食べようと思う。外食の場合も肉は避けて魚を選ぼう。こうして、少しずつ食のスタイルを変えて行きたい。

わたしが肉を食べなくなったことがどれだけ家畜の屠殺をやめさせることに貢献するかは疑問だけど、ひとりでも多くのひとが参加するということが大切だし、わたしのこの決意というものは、わたしの霊的な成長という観点から見たらきっとすごいことなんだと思う。

とにかくわたしたちは、自分の人生で何を食べるか自分で選べる環境にこれを読んでいる人は住んでいるということだ。自分で選べるなら、自分の身体が喜ぶことをわたしは選ぶことにした。そのことにようやく気付いたというわけ。

おまけに動物はすべて好きで、深い愛を感じるのに、矛盾を感じながらも、肉を食べつづけることはできない。肉をやめることは、時間の問題だったのかもしれない。



posted by マダム・エスカルゴー at 04:06 | パリ | Comment(15) | TrackBack(1) | 南仏からアニマル・ラブ 
この記事へのコメント
フランス在住素敵です
これから寄せて貰っていいですか?
私のブログ猫以外の事も書いていますので
良かったら又お越しください
Posted by 猫組 at 2006年06月19日 21:05
マダム・エスカルゴー 様
初めてお便りします。
18日のブログを読んで、新谷先生が本に書いておられたことと一緒だわ!!
とちょっと感激しました。
(ちなみに私もベジタリアンになりた〜い!!でもまだ甘いものに目がない!
の一人です。)
よかったらこの本も読んでみてはいかがですか?
「『胃腸は語る』弘文堂 著者:新谷弘実   
新谷先生は、ニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学の外科教授で、内視鏡を使った大腸ポリープの手術では、世界的名医。」だそうです。読めばドキッとしますよ。

ところで、私は先日ジュリー・レスコーを調べていて、こちらにたどり着きました。
私も「名探偵ポアロ」「フロスト警部」「ジュリー・レスコー」が大・大好きです。(娘いわく、そうとうオタクだそうです。)
実は、出来れば教えていただきたいことがあってメールしました。
日本のケーブルTVで前出の番組を見ていますが、そのほかに
「検死医マッカラム」いう番組があります。(現在何度目かの再放送中です。)
コノ番組の主題歌が大好きで、CDがあれば是非入手したいのですが、題名や歌手の
名前をご存知ありませんか?
丁度今<グラビット・アリーナ>で無料視聴が出来ますので一度見て頂けませんでしょうか?        zuzu
                   



Posted by zuzu.i at 2006年06月19日 21:19
猫組さん、コメントありがとうございます。
先ほど、お邪魔させてもらって、クーちゃんを拝見させていただきました。
この肉食やめた日記についてのコメントもよろしければお願いします。
Posted by マダム・エスカルゴー   at 2006年06月21日 23:30
zuzuさん、コメントありがとうございます。
「検死医マッカラム」は残念ながら観たことありません。イギリスにいた時やっているのを知りませんでした。フランスではやっていません。John Hannah は、大好きな俳優です。

主題歌は、ネット検索したらすぐ出てきましたよ。"Cry Me A River"という曲で、オリジナルは Julie London というひとが歌っていて、ドラマの方は、Mari Wilson が歌っています。Googleで、Cry Me A River, CD と入れると、アマゾンジャパンやヤッフーのページが出て来ます。

ご紹介くださった本、読みたいのはヤマヤマですが、海外に住んでいるので、入手は困難です。送料など、高いので。ありがとうございました。
Posted by マダム・エスカルゴー   at 2006年06月21日 23:39
18日のコメント書いてなくってすいません
「牛は自分が殺される前には涙を流す」
ショックを受けました
野菜が主の生活で肉も魚も少ししか普段から食べていません
動物性タンパク質より植物性タンパク質を
取る様には最近心がけています
また いろいろ教えて下さいね。
Posted by 猫組 at 2006年06月22日 13:46
猫組さん、野菜が中心のお食事なんですか。
すばらしいです。
わたしも猫組さんに見習って野菜中心にしたいと思います。
コメントありがとうございました。
Posted by マダム・エスカルゴ− at 2006年06月22日 22:23
はじめまして。動機は違うようですが
私も肉を食していません。で、肉を食べて
ない方のBlogを探してみたところ、ここ
に辿りつきました。
肉を断って、私も風邪ひとつひかない
身体になりました。
Posted by マンV at 2006年06月23日 12:19
マダム・エスカルゴー様

早速調べて頂き有り難うございました。
検索の仕方が悪かったのかなかなか見つけられませんでした。早速注文しようと思います。(有り難うございました。)
ところで、本の件は残念ですね。
今、日本ではこの先生の「病気にならない生き方」という本が出ていて、体の為にはどういう<食事・生活>が良いかが分り易く書いてあり、ベストセラーになっているようです。
本をお友達に貸していますので詳しくは書けませんが、まず 人間の体温より高い体温の動物は食べてはいけない!(お魚以外の動物性たんぱく質は×)ということです。
それからpm10:00〜am2:00の間に成長ホルモンが出るので体を休め、ゆっくり眠ること。
成長ホルモンといえば育ち盛りの子供だけに必要なものと思われがちですが、人間が生きていくうえで、とても重要なホルモンなんだそうです。

私も体調を崩し、丁度1年前から肉食はやめほとんど菜食で来ました。(お酒・お肉は食べない!と決めると割と簡単に出来ましたが、甘いものがなかなか難しいです。)
<食アドバイザー>に色々相談しながら、ベジタリアン街道☆突き進み・・?つつって感じで毎日過ごしています。
また今日も長々と説教臭くなってすみませんでした。       zuzu


Posted by zuzu at 2006年06月23日 23:58
マンVさん、初めまして♪
コメントありがとうございます。
ブログ少し拝見しました。
健康なからだになるため肉をやめられたんですね。
家畜の肉というのは、やっぱりそのえさが原因で
人間の健康を害すということもあるのではないでしょうか。
人間の身体に有害なものを家畜がたくさん食べさせられて
それを人間が間接的にまた食べるから
身体を悪くするということも考えられるのでは。。
風邪ひとつひかない健康なからだになられたとのこと
よかったですね。
Posted by マダム・エスカルゴ− at 2006年06月24日 06:47
>zuzuさん、コメントありがとうございます。
zuzuさんもお肉食べないひとだったんですね。ベジタリアンって甘いものもダメなんですか。。
新谷先生の本って、ベストセラーなんですか。日本って健康関係ものってすごく関心が高いですよね。。
わたしは、健康なんです。アレルギーもないし、病気をしたこともありません。風邪ひくくらいです。
体重は少しオーバーしていますけど。。(笑)。

夜10時から2時の間、眠るというのは、納得です。
この時間熟睡すると睡眠時間が少なくてすんで、朝早く目が覚めますよね。
Posted by マダム・エスカルゴ− at 2006年06月24日 06:58
実は、ねこも肉食べない人です。
魚介と乳製品は食べます。
マダム同様、甘い物は昔からあまり興味無し。
確かにカトリックの国々では肉食べないで過ごすのは難しいですね。
最近は都市ではヴェジタリアンレストランも増えてきましたけれど。
特に旅していても内陸に滞在する時は
大変だったりします。
英・蘭・米・加とかだと、カンタンなのですがねぇ・・・。
和食も簡単ですが、何気に調味料等に
肉系が入っていたりするので、別な難しさがあります。

ねこは病気がきっかけだったのですが。
最近はですね、水泳もしているせいか、
丈夫になりましたよ。
太る心配も無し。
心身共に健やかなので、今後もずっと続けるつもりですし、
もっと多くの人に勧めたいです。
多くの人が肉を止めれば、地球の温暖化防止の役にも立つのに・・・・と、思います。

Posted by 札幌窓辺のねこ at 2006年11月27日 03:31
>札幌窓辺のねこさん、
コメントありがとうございます♪
わたしも魚介と乳製品は食べます。
和食の調味料に肉系がはいっているのですか。
水泳もされているなんて、理想的ですね。
肉食が地球環境にまでつながっていると
早く多くのひとが気づいてくれるといいです。
Posted by マダム・エスカルゴ− at 2006年11月28日 07:06
マダム・エスカルゴーさま★

初めまして。私の主人もやはりフランス人で、何となく南仏のことを思い出していて・・・辿り着いたブログがこちらでした。

私もこの1年程前から菜食中心に切り替えていました(夫もです)でもその頃は未だ本気でっという感じではなく、自分の身体のために(大病しましたので・・・)やるしかないかな〜という不順な動機でした。

でもその半年後、動物実験・毛皮に疑問を持ちはじめ(前は実際何のアレルギーテスト??位に考えていたので)調べるうちに、とんでもない実験を化粧品や雑貨品、食品・・・そして毛皮の惨い事・・・半日泣き腫らし、心から人間の欲深さに懺悔しました。

その日から私も主人も自宅での雑貨品、化粧品(シャンプー等も)食事に(自分で選べる食事の場合は)動物実験なし、オーガニック、を選び、菜食にしようと・・・

自分の身体の為だけでは全然本気で取り組めませんでしたが、愛する動物達、自然保護、人間、環境・・・のためならばと完全に目が覚めました。

勿論、家族・友人との会食などでは調理されてしまった後だし、相手の状況も考慮して残さず大事に頂きます・・・ですから100%(ヴィーガン)には成れていません。

私のように考えられなくても、もし例え肉食を止めれない人であっても、全てのモノ(製品)が何かの犠牲になっていて、その上で手元にあるのだ・・・と気づき、大切に無駄なく頂ければ・・・随分と違うと思うのです。

私は動物・植物にも(水槽のメダカにだって)毎日話し掛けます^^つぶやくかな??"ありがとうね、キレイに咲いてくれて"と・・・  猫や犬は目に見えて反応するから確かに分りやすい!!そして愛らしい・・・でも植物も何だか反応している気がします♪ 幸い夫も同じ感性の人間なので彼も話し掛けてくれています。

少しでも本当の意味でグローバルに感じ、分け合えたら必ず平和があると信じて・・・
Posted by noble at 2007年02月20日 18:24
>nobleさん、初めまして♪
わたしのブログを見つけてくださって、そして、この記事に共感を持っていただきありがとうございます。

大病をされたとのこと、大変な思いをされたこととお察しします。病気がきっかけで、肉食のことや動物実験のこと、環境のことなど色々な気づきにいたる方が増えていますよね。

植物に意識はあると思います。だけど、植物は動物と違って、再生能力がありますよね。牛の足を切っても牛に成長しませんが、ベンジャミンの枝を切って、ベンジャミンの木に育てることができます。

ご主人も一緒に菜食をされ、さらに感性が同じということはすばらしいですね。

わたしは、みんなに宣言したので、夫の親戚もそれを受け入れてくれて、私には肉料理は出しません(笑)

ひとりひとりの気づきがたいせつですよね。本当に、今の世の中、製品には多くの命が犠牲になっているのですよね。。消費社会って怖いです!

地球上のすべてのひとが分かち合い、ひとも動物も自然も、すべてに平和が訪れる日が来ることをわたしも信じます!

貴重なコメントありがとうございました。






Posted by マダム・エスカルゴー at 2007年02月22日 09:18
マダム・エスカルゴーさん

実は私、今日”家畜の屠殺画像”を偶然見てしまい、大変ショックを受けました。そして、今日から”fish vegetarian"になることに決めました。(本当は魚も食べるべきではないのかも知れないけど、、、とりあえず自分への責任として、自分で内臓処理ができるさんまとかイカとかを感謝をもっていだだこうかと・・・)

牛の涙、見ましたよ。。あとは、病気の牛が生きたままシュレッダーにかけられるのも。。。

人間は、何て残酷なんでしょう。そしてなんて”お金”に左右されるんでしょう。
きっと屠殺場で働いている人達も感覚が麻痺してしまっているんでしょうね。

今の世の中、いかにセルフコントロールをし、大切なものを失わないようにバランスをとりながら生きるということが本当に大切だと思います。

私も遅ればせせながら自分なりに努力していきたいと思います。

そして、地球全体で前進していけることを信じたいです。

Posted by latitude at 2008年04月24日 23:49
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