2006年06月15日

猫もうれしいお誕生日♪

今日は、うちの長女 愛ちゃんのお誕生日でした(~o~)
愛ちゃん4才。。
そうか、4年も一緒に暮らしているのか!と思うと感慨深い。。

人間の年齢では、20才くらいだとか。。適齢期ではないですか。
フフフ、愛ちゃんというのは、うちのお猫ちゃんのことです(笑)。
次女トロペちゃんは、日本の子供の日に1才になりました。

愛ちゃんは、イギリスのカンタベリーというイギリス最古の大聖堂で有名なまちで生まれました。ハリウッドスター オーランドブルームが生まれ育ったまちでもあります。

Mちゃん(夫)がなぜかどうしても猫が欲しいというので、わたしは気が進まなかったけど、ペットショップが世話してくれて、普通のお猫ちゃんなんですけど、もらったのです。お礼というのも変だけど、お世話してくれたペットショップで、トイレ用のケースとか、砂とか、ベッドとか買いました。あと、予防注射とかノミ退治とかもしてくれていて、それの手数料20ポンド(約4200円)を払いました。

女の子ちゃんだったので、引き取り手がなくてうちに来たのかも。。その時、生後8週間。イギリスでは、動物愛護協会の規定で、子猫は8週間まで親と一緒に過ごさせなければいけないというのがあるので、個人的にもらわない限り、8週間前のかわいい子猫ちゃんは、引き取れないのです。でもこれは猫ちゃんの情緒の安定のためには、とてもよいことです。

次女のトロペちゃんは、生後4週間でもらわれて来たもんだから。。淋しいのか、お母さんが恋しいのかわかりませんが、1才になった今でも、わたしのお腹の上にのって、前足を交互に指圧のように押し付けてくるんです。きっとわたしのぽちゃぽちゃのお腹が(笑)ママの乳首のあたりの感触に似ているのかも。。なんか、それを思うととても不憫。。(-_-)

愛ちゃんに話をもどします。愛ちゃんは、人間でいえば20才くらいということ。近頃かなり色っぽくなって来ました。なんか座り方に色気と気品があります。子供の頃、オス猫を飼っていたんだけど、メス猫とオス猫って表情違いますよね。やっぱり、オス猫は、精悍で男らしい(笑)。

朝、愛ちゃんに、ハッピーバースディツゥーユー♪を歌ってあげたんです。そうしたら、なんと、うれしそうにじっと聞いていたんですよ!!! まさか〜、と思われるかもしれませんが。。本当! 愛ちゃんは、もらって来た時から、わたしがお出かけしてうちに誰もいなくなる時は、淋しくないように、ラジオのクラシック音楽を小さな音量でかけて、出かけていました。なんで、音楽を知っているんだと思います。

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お誕生日のごちそうというものは、特に用意しなかった。。だって、食べるものが、ものすごく限定されているので、むずかしいのです。日ごろは、ビスケットと人間用の一番安いツナの缶詰(フレーク)です。それ以外、例えば、鶏肉のささみの部分とかを煮てやっても食べないし。。でも煮汁のだしの方は好きみたいで、こっそりいつの間にか飲んでいます(笑)。

わたしが高校3年生、18才の時、飼っていたオス猫をミスミス死なせてしまったとてもつらい出来事がありました。ゆうべ、またそのことを思い出して、涙が止まらなかった。つらいので、詳細は省きます。この心の傷は、フラワーエッセンスでだいぶ癒えたと思っていたのですが、まだまだいっぱいあったんだと。。

その猫は、自分が死ぬことを知っていたようなんです。なぜなら、彼が死ぬちょうど1週間前のこと、受験勉強をしていた私のところに来て、無理やり、ひざの上に座ろうとするんです。わたしは、教科書やら参考書やら広げて、勉強中。大きなオス猫だったので、ひざに乗られると重くて勉強どころではない。なので、何度も脇にどけたんですけど、しつこく膝に乗ろうと来るんです。それで、もう仕方ないので、膝に乗せてやりました。そうしたら、もう、ひっくり返って、うれしそうに、ゴロゴロゴロゴロ!こんな表情今まで見たこともないよ〜というくらいにめちゃくちゃ甘えて。。もうびっくり!いったい、この子はどうしちゃったの???と不思議に思ったほどでした。。そうしたら、あの事件が起きて。。死んでしまったのです。。彼は、8才でした。

わたしは、小さい頃から、動物が大好きです。。生きているものはみんな愛しいと思えるほどです。Mちゃんもこれだけは、100%わたしと同じ。

あの事件から何年も経って、また猫を飼い始めて思ったのは、2度とあの悲劇を繰り返さない!ということです。ペットといっても家族の一員。本当にたいせつな存在。失ったらもう取り返しがつきません。

10才から18才という人間にとってもすごい変化の時期をいっしょに過ごしたオス猫。初めの頃は、子供なんで、おもしろ半分いじめたりしていました、実は!でもある日、彼が本当に必死でわたしを見て訴えているのに、やっとハッと気付いて止めたんです。それからは、2度といじめることもなくなり、彼の一番のお気に入りはわたしに。。冬は、いつもわたしの布団の中にもぐりこんで来て、一緒に眠ったもんです。愛を教えてくれた彼!

愛ちゃんは、そういう過去があるわたしのところに来たんで、大事に大事に育てました。愛ちゃんは、Mちゃんとわたしがちょっとだけ旅行で家を4,5日空けただけなのに、ご飯も食べずに、玄関のドアのところにずっと座り込んで、わたしたちの帰りを待っている猫ちゃんになっちゃったんです。

猫好きの知り合いが、わたしたちがいない間、夜だけお世話しに泊まりに来てくれたんですが、玄関に座り込んで離れないので、気味悪がっていました。こんな猫初めてだって言って! わたしたちもびっくり!なんか犬みたい。。猫にこんなに忠誠心があるとは。。愛ちゃんは、わたしたちが帰宅した時、タクシーから降りたら、大声で鳴く声が聞こえて来ました。おうちに入ったら、しばらくわたしの膝から離れませんでした。。本当に淋しくて心配で、会いたかったんだなって。。ジ〜ン! これからは、旅行はできないなぁぁぁぁ。。と思ったのです^_^;

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そんなこととかあっても、愛ちゃんは病気ひとつせずにきれいな猫に育ってくれました。イギリスからフランスに連れて来るときも車の中でおとなしくしてくれていたし! お引越しが多いのですが、すぐにあたらしい環境に慣れてくれて、とっても感謝。おまけに、去年夏には、いたずらっ子の子猫のお守りまでさせられるようになったのに、辛抱強くやさしく対応してくれて。。なんていい子。愛ちゃん、本当にお誕生日おめでとう(~o~) 我が家に来てくれてありがとう。

毎日、愛ちゃんとトロペちゃんから「愛」をいっぱいもらうわたし。本当にペットというのは、かわいがればかわいがるほど、「愛」を返してくれる。愛ちゃんもトロベちゃんも打算があってわたしになついているわけではないと思うのだ。一緒に暮らして、愛をもらったり、与えたりしながら、愛の大きな循環の中で、家族のように暮らしているのだ。愛ちゃんとトロペちゃんを見ているとハートから愛が泉のようにほとばしり出るのを感じる。愛ちゃんとトロペちゃんは、わたしの愛の源泉。






posted by マダム・エスカルゴ at 03:00 | パリ | フランスで動物愛  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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